アラベスクやジンギスカンはもちろんのこと、その他、70年代後半のヨーロッパ産ディスコ、80年代前半のキャンディ・ポップなどをメインに紹介しています。
「怪盗アリババ」/パピヨン
2008年09月21日(日) 23:22
「怪盗アリババ」は、パピヨンと言う正体不明のアーチストによる1979年リリース。ボニーMやジンギスカンでお馴染みの歴史上の人物をモチーフにした、ノリの良いミュンヘン・サウンドで、日本でも1.5万枚のスマッシュ・ヒットとなりました。
同時期に、マルコ・ポーロによる「アリ・ババ」というヒット曲もあり、混同されることもありましたが、断然「怪盗アリババ」の方がオススメ!
2005年にリリースされた『キャンディ・ポップス』において世界初CD化しました。ぜったいオススメの名曲です!



この楽曲のクレジットには「誘惑のラブ・キャット」のヒットで知られるチェリー・レインも名を連ねています。下記で紹介しているものも、彼女のシングルのように紹介されていますが、実際に彼女がリリースしたという事実はないようです。



「Fantasy」/トリックス
2008年09月07日(日) 01:39
トリックスはアルゼンチン出身の三つ子!アーチスト。活動歴は長く、子供の頃からショービジネスの世界で活動し、アーチストとしてだけでなく、映画にも出演したそうです。主に本国アルゼンチンなどの南米諸国のほかに、スペインなどでも人気がありました。
当時日本でも人気のあったフリオ・イグレシアスのライブではオープニング・アクトやコーラスをしていたそうで、そんな共演の映像がYouTubeでも見ることができるようです。
トリックスは、当初、「LAS TRILLIZAS DE ORO=金の三つ子という意味」という名を用いていましたが、フリオ・イグレシアスの提案で、トリックスに改名したそうです。

楽曲は「Fantasy」というものなのですが、BeNは実はトリックスのアルバムはまったく持っていなくて、ファーストには収録していないことはわかっているのですが、この曲は日本でリリースされたかは不明なのです。(誰かご存知の方は教えてください)



しかし、ステージング衣装は、日本でリリースされたシングル「ミスター・ミラクル」のジャケットのものと同じですので、リリースされていた可能性も高いです。



間奏の振り付けなども可愛いですね。
代表曲は、この「Fantasy」のほか、日本でもリリースされた「セ・ラ・ヴィ」などがあるそうです。

「酔いどれ水平」/ベイブ
2008年09月04日(木) 00:12
遂に出た!ベイブの曲の中ではBeNの一押しの「酔いどれ水平」。
これは日本では、以前にも紹介した「プリーズ・ミー、プリーズ・ドゥ」のカップリングとしてリリース。しかし、本国オランダではシングルA面としてリリースされ、スマッシュ・ヒットしています。



この曲は元々は船乗りのことを歌った軽快な民謡で、ジンギスカンやチェリー・レインもディスコ・アレンジでカバーしています。ベイブの場合は、オリジナルのメロディも追加され、よりいい感じな仕上がりです。

テレビ出演時映像


*この映像において、バックでコミカルな酔っ払いの二人は、シャンペーンの男性メンバーなんですよ!
「ユア・ザ・ワン」(スペイン語バージョン)/メイウッド
2008年08月24日(日) 00:19
オランダのキャンディ・ポップ・シリーズのトリは美人姉妹デュオ、メイウッド。
彼女たちについては、これまでにも「恋はパサディナ」「Late At Night」なども紹介しています。

「ユア・ザ・ワン」は日本でのデビュー・アルバム『恋はパサディナ』(本国ではセカンド・アルバムにあたる)に収録されていた楽曲。
本国オランダでも、日本でもシングル・カットはされませんでしたが、アルバム中、もっともキャッチーなサウンド。

アバやバックス・フィズなどもそうなのですが、当時、ある程度の人気アーチストになると、英語バージョン以外に、スペイン語圏を意識してスペイン語でシングルをリリースすることが多かったようです。
(アバも『グラシアス・ポル・ラ・ムシカ』という全曲スペイン語によるベスト・アルバムもリリースしていますね。)

メイウッドも、スペイン語の楽曲ばかりを収録した『Cantado en Espanol』をリリースしているのですが、この「Eres Tu」は、そのアルバムに収録していた曲で、オリジナル・アルバム『恋はパサディナ』に収録の「ユア・ザ・ワン(You're The One)」のスペイン語バージョンです。






当時、メイウッドのアルバム『恋はパサディナ』はオンタイムで聴いていたのですが、サビのドラムと、間奏やエンディングのシンセサイザーがとても心地よく、最初から最後まで一気に聴かせる楽曲で大好きでした。

HP内のメイウッドについて記載したこちらも参照してください。

なお、メイウッドはベスト盤CDなどがことごとく廃盤となっているようですが、『Hollandse Sterren』というアルバムが7月下旬に本国でリリースされたようです。残念ながら収録曲などは現時点では不明です。
「No Time For A Tango」/スヌーピー
2008年08月23日(土) 00:01
スヌーピーは主にオランダで活躍した、スリナム(旧オランダ領ギアナ)出身の女性二人によるユニット。BeNのブログでは初登場のアーチストです。

「No Time For A Tango」はそんな彼女たちの1978年のデビュー・ヒット。
ボニーMの「栗色の髪の少女」あたりを意識したと思われる、能天気なサウンドと彼女たちのものすごいベイビー・ボイスはホント、クセになりそうです。



スヌーピーは1981年までに計4枚のシングルをリリース。
日本でもそのうち、本国でセカンド・シングルだった「ホノルル天国」が唯一シングルとしてリリースしています。
しかし、4曲の中でこの「No Time For A Tango」がもっともキャッチーで、スヌーピーらしいのではないかと思います。

「ロボット」/ティーチ・イン
2008年08月22日(金) 00:19
ティーチ・インは、1970年前半から後半にかけて活躍したオランダのバンド。ゲティというリード・ボーカリストを中心に据え、1975年に、前年にアバがグランプリを獲得したユーロビジョン・ソング・コンテストに「Ding-A-Dong」(邦題「愛の鐘の音」)でエントリー。見事グランプリを獲得しています。
「愛の鐘の音」はアバをお手本にしたようなキャッチーなポップスで、本国では最高3位、そしてヨーロッパ諸国でもユーロビジョン効果によりヒットしました。

1976年にはリード・ボーカルのゲティが脱退。二人の女性ボーカリストが代わりに加入。本国ではしばらく大ヒットからは遠ざかっていましたが、世界的なディスコ・ブームの影響もあり、これまでのサウンドとは大幅に異なるディスコ・サウンドの「Dear John」(日本未発売)、「The Robot」(邦題「ロボット」)などのヒットにより、見事返り咲きました。



こちら
も参照してください。

「The Robot」(1979年最高20位)



日本でもシングルがリリースしているのですが、まったくヒットしませんでした。しかし、とてもキャッチーで、ステージでのパフォーマンスも楽しそうです。
アバの「アイム・ア・マリオネット」とか、ドリス・ディー&ピンズの「恋のマリオネット」など、マリオネットって、あやつり人形ということから、どこか哀しげな雰囲気がありますが、逆にロボットと言うと同じタイトルでいくつかの曲がありますが、コミカルな感じのものが多いですね。

「恋のマリオネット」/ドリス・ディー&ピンズ
2008年08月21日(木) 20:29
オランダで活動したドリス・ディー&ピンズは、デビー・ジェナーを中心とした女の子5人組。日本では「夢見るラヴ・スケーティング」「恋のマリオネット」「ときめきスクール・ダンス」「恋のジャマイカ」の4枚のシングルを1981年から83年にかけてリリースしました。

以前「恋のジャマイカ」や「夢見るラヴ・スケーティング」も紹介していますので、そちらもぜひ参照してください。

日本では、ベスト・アルバム『THE BEST OF DORIS D & THE PINS』を1981年にリリースしているのですが、このクオリティが非常に高い。どの曲もシングル・カットできそうな曲ばかりなんです。
実はベスト・アルバムとうたっていますが、このアルバムは彼女らのファースト・アルバム。あまりにもクオリティが高いので、日本ではベスト盤としてリリースされたのです。

なお、「恋のマリオネット」は本国オランダでは最高8位のスマッシュ・ヒットを記録しています。




♪テレビ出演時映像


♪プロモーション映像?
「Eeny Meeny Miny Moe」/ラヴ
2008年08月20日(水) 00:24
「Eeny Meeny Miny Moe」はオランダのガール・ポップ・グループ、ラヴの1979年にリリースされた7枚目のシングル。オランダ語圏、ドイツ語圏などでトップ10〜30位のヒットとなりました。
ラヴは「恋のラブ・コール」など、日本でも数枚のシングルをリリースしていますが、この「Eeny Meeny Miny Moe」は日本ではリリースされておりません。ラヴの曲の中でももっともキャッチーな楽曲なのに残念でなりません。

この「Eeny Meeny Miny Moe」は以前にも紹介したことがあるのですが、あまりにも名曲なので、再び紹介します。
これはボニーMの「怪僧ラスプーチン」の印象的なイントロにインスパイアされたそうで、こちらもブズーキーの独特のイントロは何度聴いても飽きません。

↓ドイツ盤シングル





HP内のこちらの記述
も参照してください。

「ウララは恋の合言葉」/ベイブ
2008年08月19日(火) 00:15
以前、「プリーズ・ミー、プリーズ・ドゥ」を紹介したベイブはオランダの女の子3人組。

「ウララは恋の合言葉」は本国では最高21位のスマッシュ・ヒットとなりました。日本では「L.O.V.E.」のカップリングとしてリリースしています。

「L.O.V.E.」





ブルーのネオン管に、レーザー光線、そしてシャボン玉と演出が濃過ぎる気がしないでもないですが、楽曲はキャンディ・ポップのストライク・ゾーン。
当時のディスコものにありがちな男性による低音の合いの手?が楽しいです。
B面にしておくのがもったいない出来です。ぜひ別ウインドウで開いて、高画質を選択、大画面にして見て欲しいですね。

オランダではベスト盤もリリースしているのですが、日本では入手困難。非常に良い曲が多いのにとても残念です。CDについて記載したこちらも参照しください。


「Rollerball」/シャンペーン
2008年08月17日(日) 11:41
以前からたびたび紹介しているシャンペーン。当時、その音楽スタイルやフォーメーションからオランダのアバと呼ばれていました。

シャンペーンは、これまでいくつかの曲を紹介してきましたが、もっともキャッチーと思われる「Rollerball」がアップされましたので紹介したいと思います。



当時世界(ヨーロッパ?)でローラースケートを履きながらディスコを踊るというムーブメントが流行し、それに伴って、アラベスクの「ローラー・スター」、ドリー・ドッツの「恋のローラー・スケーティング」といった楽曲も制作、シャンペーンも「Rollerball」をリリースしました。
しかし、この曲、日本ではシングルとしてもアルバムの曲としても未リリース。こんなキャッチーな曲が未リリースのままなんてホントもったいないですよね。



♪CD『BEST OF CHAMPAGNE』


こちらのセクション
で詳しく紹介しています。

シャンペーンのシングル・コレクションはこちら


なお、今週は再度オランダのキャンディ・ポップを紹介したいと思います。


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